この記事では、イタンジ管理クラウドを活用するために必要なデータ登録・データ紐付け方法を記載しています。
※ リンクのアクセス制限をつけております。閲覧ご希望の際はイタンジ管理クラウド担当までお問い合わせください。
目次
1. 物件登録 |
3. 契約者情報登録・紐付け |
3-1. 登録 |
3-2. 紐付け |
1. 物件登録
すでにイタンジサービスをお使いいただいている会社様には馴染みがある、赤いクマの「物件管理」です。今までは募集中の物件のみ登録いただいていた企業様は、入居者管理や家賃管理をしている物件全てをご登録ください。
※登録する資産・登録しない資産
登録する | 住居,事務所,駐車場,バイク置き場 |
登録しない | 駐輪場,トランクルーム,倉庫,コインランドリー,看板,... |
2. 家主・管理委託契約登録
対象物件の登録が済んだら、契約相手である家主情報を登録します。
スライドの通り進めていただくと、
【家主の住所や電話番号が保管される家主管理のデータ】と、【家主の口座が保管される精算管理のデータ】が紐づきます。
同様に、【管理委託契約の内容(書類等)が保管される家主管理のデータ】と、【管理委託契約の請求・支払内容が保管される精算管理のデータ】と、【対象の建物データ】が紐づきます。
残すは、賃料・共益費などの精算管理を行うために、入居者情報の紐付けとなります。
3. 契約者情報登録・紐付け
まずは入居者管理画面にて、全契約者が登録されているかご確認ください。赤枠の件数の総数が、貴社が入居者対応を行う件数となります。
3-1. 登録方法
登録方法はこちらの記事をご参照ください。
ここまでですと、入居者管理 <=> その他システムが紐づいていない状態となります。
3-2. 紐付け方法
契約詳細画面の「連携先の編集」ボタン => 「連携先を追加」をクリックします。
現時点では【精算管理】【物件管理】の紐付けが可能です。
対象の賃貸借契約や物件情報を検索して連携させます。
完了すると下のようになり、遷移が可能となります。
これにより、更新や退去のワークフローを進めながら、更新時請求予定の登録や、消込状況の確認ができるようになります。(精算管理画面での操作は、賃貸借契約の更新精算をするをご参照ください)
※ 入居者管理側のワークフローに設定を追加する必要があるため、ご希望の場合はイタンジ管理クラウド担当へお問い合わせください。
ここまでが現時点で紐付けができる範囲となります。
以上です。
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