概要
オーナー様との管理委託契約見直しの際に集金代行手数料が変更になった場合、精算管理画面での登録情報も変更する必要がございます。その方法についてこちらの記事にまとめました。
例えば、2025年1月1日以降、集金代行手数料が2.5%→3%に変更になる場合について後述します。
前提:賃貸借契約にて「次月分」を請求する設定
操作方法
操作①. 旧設定金額で適用する月分までの月次テナント請求を発行する
今回の事例では、2025年1月1日以降から集金代行手数料が変更となるため、旧設定の金額で請求する「2024年12月分」までを発行します。
操作②. 月次テナント請求テンプレートをアーカイブをする
賃貸借契約の請求タブにある変更前の「月次テナント請求」をアーカイブします。
操作③. 変更後の月次テナント請求テンプレートを登録する
この場合、請求開始日を集金代行手数料が変更されるタイミングの日付で指定します。
操作④. (必要に応じて)発行したいタイミング(毎月1日) に登録が間に合わなかった場合は、登録後に月次テナント請求データを手動で発行します。
↓試しに発行してみたスクリーンショットです。
注意
月次テナント請求テンプレートを変更しても、発行済の請求は連動して変わりません。
※テンプレート変更以降に発行されたテナント請求へその変更が反映されます。
発行済のテナント請求の集金代行手数料を変更する場合は、発行済のテナント請求データを編集します。
操作①. 変更したいテナント請求のタイトルをクリック
操作②. 編集ボタンをクリック(押せない場合は、消込されてしまっている可能性があるため、消込を解除をしてから操作します)
操作③. 集金代行手数料設定を変更して保存する
以上です。
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