概要
こちらの記事ではオーナー送金時の集金代行手数料額が一致しなかった際の、集金代行額の確認方法を記載しております。
以下目次の手順でご確認ください。
目次
1. 送金内容が過不足なく送金依頼に含まれているか確認する |
3. 集金代行手数料率の計算元が税抜/税込が正しく設定されているか確認する |
4. オーナー請求・支払が登録されているか確認する |
1. 送金内容が過不足なく送金依頼に含まれているか確認する
送金内容が過不足なく送金依頼に含まれているかどうかを、管理委託契約ごとに確認してください。
また、送金内容に過不足がある場合は以下の手順で正しい送金内容に修正してください。
操作① HOME > 送金依頼 > 該当の送金依頼をクリック
操作② 金額確認 > オーナー送金 をクリック
操作③ 送金内容の内訳を確認したい管理委託契約の【選択する】をクリック
※ 【選択する】をクリックすると、送金明細画面へ遷移します。
※ 管理委託契約の建物名をクリックすると、管理委託契約の詳細画面へ遷移します。
操作④ 送金内容が過不足なく含まれているのか確認する
📍送金内容に過不足があった場合
- 【追加する】【削除する】ボタンから送金項目を追加・削除することができます。
-
請求・支払は登録済だが、送金項目として追加できない場合、以下をご確認ください。
-
①締日を通過しているか
- 記事「送金項目締め処理・処理日時を設定する」をご参照ください。
- ②送金項目の絞込から漏れていないか(送金日での絞り込みを推奨)
- 記事「送金依頼を作成し送金用の振込依頼データをダウンロードする」をご参照ください。
-
①締日を通過しているか
2. 送金項目に対して集金代行手数料設定が正しく設定されているか確認する
管理委託契約ごとに、集金代行手数料が正しく設定されているか確認することが可能です。
操作① 管理委託契約詳細画面 > 支払タブ を開く
操作② 画面下部の【集金代行分 支払一覧】より集金代行手数料設定を確認
📍集金代行手数料について
- 「集金代行手数料」として設定された金額は、送金依頼作成時点で自動的に差し引かれます。
- そのため、「集金代行手数料」に該当する分を別途「オーナー請求」などのように登録しないようご注意ください。
(例)更新料¥100,000に対して「更新事務手数料 50%」という集金代行設定をした場合
-
- 更新料¥100,000を送金する際に、自動で「更新事務手数料 ¥50,000」がオーナー請求として作成されます。
- 別で、オーナー請求「更新事務手数料 ¥50,000」を登録してしまうと請求しすぎてしまいます。
3. 集金代行手数料率の計算元が税抜/税込が正しく設定されているか確認する
集金代行手数料の計算元の税抜/税込が正しく設定されていない可能性がございます。
(例)
駐車場¥5,000(税込¥5,500)に対して、¥5,000(税抜)と¥5,500(税込)どちらに集金代行手数料3%をかけるのか。
確認方法・設定変更方法は、記事「集金代行手数料の費目・計算方法を設定する」をご参照ください。
4. オーナー請求・支払が登録されているか確認する
オーナーへの一時請求や一時支払が登録されているかどうか確認してください。
操作[請求] 対象の管理委託契約詳細画面 > 請求タブ より、オーナー請求を確認する
今回の送金に含めるべき請求が登録されているかを確認してください。
未登録の場合は、本画面から追加登録することができます。
操作[支払] 対象の管理委託契約詳細画面 > 支払タブ より、オーナー支払を確認する
今回の送金に含めるべき支払が登録されているかを確認してください。
未登録の場合は、本画面から追加登録することができます。
以上です。
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